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児童発達支援センター「エール」が開所しました!
登録日:2020年7月13日
子ども未来部 児童発達支援センター
令和2年7月1日、教育委員会、子ども未来部、健康福祉部の3つの部署にまたがる発達支援に関する機能を一つにして、子どもの発達を支援するため、高島市児童発達支援センター「エール」が開所しました。
★児童発達支援センターとは
障がいの有無や診断に関わらず、発達に対して様々な心配を抱える0~18歳の児童やその保護者に対して、その状況に応じて自立や社会参加のための相談、支援を行うことにより、児童の成長を応援する施設です。
★「エール」は3つの機能を統合
教育委員会(学校教育課) 「ことばの教室」「特別支援教育巡回相談」
子ども未来部 「カンガルー教室」
健康福祉部(健康推進課) 「発達支援チーム」
➡ 子ども未来部「児童発達支援センター エール」 に統合
※ことばの教室は、これまでどおり、安曇小学校・新旭南小学校・今津東小学校で実施します。
★一体化することのメリット
・市民や関係機関にとって、分かりやすい相談窓口になります。
・乳児期から学齢期まで、切れ目のない支援をします。
・教育、保健、保育、福祉などの専門職が連携し、多角的な視点から支援します。
・分野を越えた連携が可能となります。
★「エール」の2つの意味
英語の「エール(Yell)」とは、「声援」や「励まし」の意味があります。がんばる子どもや保護者を、全力で応援するセンターを目指します。
また、フランス語の「エール(aile)」には、「翼」という意味があります。子どもたちがそれぞれの色に輝き、未来に羽ばたいていく姿をイメージしています。
「エール」という名称に思いを託し、子どもたちや保護者、関係機関など、それぞれの思いに寄り添いながら、個々の発達を応援していきます。
「うちの子、まわりの子とは少し違うかもしれない」「どんな関わりがよいか相談したい」「就学先をどのように選べばよいのかわからない」「どんな支援があるのか知りたい」など、お気軽にご相談ください。
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