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【160729記者提供資料】高島市職員措置請求書(住民監査請求書)の監査結果について 庁舎増改築整備等に関する件

登録日:2016年8月4日

▼内容

 平成28年6月2日に提出された高島市職員措置請求書(庁舎増改築整備等に関する件)について、監査を実施した結果を、地方自治法第242条第4項の規定により請求人に通知したので、これを公表します。

▼経過

 平成28年 6月  2日 監査請求書受付
 平成28年 6月13日 監査請求書の受理決定
 平成28年 6月28日 請求人の陳述
 平成28年 6月28日 関係職員の陳述
 平成28年 7月29日 監査結果公表

▼請求の要旨

 監査委員に対し、市長が平成28年度高島市一般会計予算のうち庁舎増築整備事業および支所庁舎整備事業の予算執行として予定されている下記の金額について、その支出をしないように勧告することを求める。
 〈庁舎増築整備事業〉        計 160,103千円
 〈支所庁舎整備事業〉
  ・今津支所建築に係る一切の費用  計 215,005千円
                  合計 375,108千円

▼請求の理由

 (1)地方自治法第4条第1項に違反する支出行為
   高島市庁舎の位置は、地方自治法第4条第1項および高島市役所の位置を定める条例によって、高島市今津町今津448番地20と定められているにもかかわらず、上記の地方自治法および条例の規定に反して、高島市新旭町北畑565番地に所在する暫定的な市庁舎を「恒久的な市庁舎」として増改築等を行うべく必要な予算を執行しようとしている。
 (2)地方財政法第4条第1項に違反する支出行為
   暫定的な市庁舎の増改築のための必要最低限の経費と言いながら、このような巨額の支出が許されるべき合理的な理由は存在しない。「必要最低限」の経費であることの具体的根拠が不明確である。
 (3)地方財政法第3条第1項に違反する予算編成および執行
   平成27年3月議会において、市長は「当然(庁舎位置)条例と(増改築)予算はセットである」と答弁しており、位置条例改正案は否決されたにもかかわらず答弁に反した増改築予算を編成、執行しようとしている。
   また、平成28年度以降の工事費等として約25億円を経費として算定しているが、合理的な基準によりその経費を算定したということはできない。

▼監査の結果要旨

 請求人の本件措置請求には理由がないと判断し、これを棄却することとする。
 なお、意見として、必要とされる事務所としての機能について十分検討され、経費削減に努力されるよう要望する。
<監査委員の判断>
1 暫定期間を当分の間継続するとの判断は、市長の裁量権を逸脱、濫用したものとは認められず、地方自治法第4条第1項および高島市役所の位置を定める条例に違反するものではないと判断する。
2 地方財政法第3条第1項および同法第4条第1項の規定は、基本原則・基本的方針を定めたものであり、本件事業は社会通念に照らして著しく妥当性を欠くものとは言えず、市長に裁量権の逸脱または濫用は認められないことから違法ではない。
3 本件事業に関する議会の意思は明確に示されているものと認められるため、本件事業関連予算を執行することは違法もしくは不当とは言えないと判断する。

▼監査結果公表文

 別添資料のとおり

 

▼問い合わせ先
 ○資料提供年月日:  平成28年7月29日  
 ○所   属:  監査委員事務局
 ○電話番号:0740(25)8000 (内線461)
 ○ファックス:0740(25)8145
 ○メール:kansa@city.takashima.lg.jp

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