市政の情報

【140408記者提供資料】第25回記念館小企画展「~近江聖人中江藤樹の高弟~ 双璧 熊沢蕃山・淵岡山」開催

登録日:2014年4月9日

平成26年4月8日
第25回記念館小企画展「~近江聖人中江藤樹の高弟~ 双璧 熊沢蕃山・淵岡山」開催

▼概要


 中江藤樹は、つごう100人あまりの門人を抱えていたが、岡山藩・大洲藩や近江国の藩士が多数を占めていた。それでは、どのようにして藤樹心学が全国に広まったのかという観点でみてみると、藤樹門下の双璧とされる熊沢蕃山と淵岡山のはたらきが大きいことがわかる。
 熊沢蕃山は、京都に生まれ、23歳で藤樹の門人となる。門人としては、約8ヶ月しか教えを受けなかったが、独学自修した四書について深く疑問を抱き、それを正す目的で入門したので、藤樹心学の神髄を体認することができた。後に陽明学者として名を馳せ、師中江藤樹とその教えが広く知られるようになった。著作は、大学或問・集義和書等。1691年、古川にて没。
 一方、淵岡山は、仙台に生まれ、28歳で藤樹に師事し、藤樹が亡くなるまで4年間教えを受けた。
 藤樹の没後、大溝藩を介して、幕府より藤樹書院の解散命令が言い渡された。藤樹の葬儀を終えると、岡山は京都へ行き、弟子を集めて藤樹の学問を講じた。そして、1674年には、西陣に藤樹の祠堂を建て、学館を創設し、藤樹心学の普及に努めた。岡山の門人は数百人を数え、藤儒学は全国に広がった。1686年、京都にて没。
 このような二人のはたらきを明らかにする資料を展示し、それらを科学的に検証していただき、藤樹学の広がりを知っていただきたいと思い、本企画展を実施する。

▼日時

  平成26年4月1日から平成26年9月30日までの開館日  
  休館日は毎週月曜日(祝日および振替休日を除く)・祝日および振替休日の翌日(土曜日または日曜日を除く)・12月28日~翌年の1月4日。

▼場所

  近江聖人中江藤樹記念館

▼内容

  熊沢蕃山肖像の掛軸1点、熊沢蕃山の真蹟掛軸1点、泉仲愛<蕃山実弟>手柬1点、大学或問1点、岡田季誠年譜1点、藤樹先生全書1点、淵岡山肖像の掛軸1点、岡山先生示教録8点、藤門像賛1点、会津藤樹学道統譜1点、会津外藤樹学道統譜1点、藤樹と蕃山の合作遺墨などを展示する。

▼対象

  全来館者

▼費用

  入館料<一人200円 団体(20名以上)一人160円 小中学生は無料>

 

   ○資料提供年月日:平成26年4月8日
   ○所   属:中江藤樹記念館
   ○電話番号:0740(32)0330
   ○ファックス:0740(32)0330 

 

 

 

 

 


関連ディレクトリ



よりよいウェブサイト運営のために、このページに対するご意見をお寄せください。
このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?


前のページへ戻る ページの先頭へ戻る