健康・福祉・教育

「子ども虐待の早期発見」 ~子ども虐待防止講演会アンケート結果~

登録日:2010年8月26日
子ども未来部 子ども家庭相談課

 子どもへの虐待は、子どもの人権を最も侵害するものであり「こころ」と「からだ」に大きな傷を残すことから、早い時期に発見、対応することがとても大切です。
 市で受け付ける子ども虐待に関する相談件数は、毎年増え続け平成18年7月5日には、当時2歳7カ月の幼児が保護者の虐待により死亡するという事件が発生しました。
 市では、こうした悲劇を二度と繰り返さないために、市民の皆さんに子ども虐待の問題や一人一人の役割などの理解を深めていただくために7月3日に講演会およびシンポジウムを開催しました。

 講演会には多くの皆さんにご参加いただき、アンケートを通じて貴重なご意見をいただきましたので、ここに紹介します。

子ども虐待防止講演会及びシンポジウム
「子ども虐待と地域で支える仕組み」
アンケート集計結果                    
2010.7.3開催 参加者数178人 アンケート回答者数96人 回答率53.9%

1.あなたの職種は 

ア 一般市民(20人) イ 民生児童委員(12人) ウ 保育所職員(16人) エ 幼稚園職員(4人)
オ 小学校職員(11人) カ 中学校職員(10人) キ 医療関係者(1人) ク 市福祉職員(2人)           ケ 保健師(4人) コ その他(12人) サ 回答なし(4人)


2.この講演があることをどこで知りましたか?

ア 市広報(5人) イ ホームページ(0人) ウ 新聞記事(1人) エ 市から通知(47人)
オ 学校・保育所からの通知(42人) カ その他(1人)


3.内容について 

ア よかった(83人)  イ 普通(12人)  ウ よくなかった(0人)  エ 回答なし(1人)

■理由と感想

・ 私も子育てまっ最中ですが、いつも悩みの連続でイライラしてしまうことも多い現状です。自分のことを振り返るよい機会となった。私も社会の一員として子ども達を守る大きな責任があると痛感した。内容は非常に分かりやすく今まであいまいだった虐待の定義、線引きがはっきりしてとても勉強になった。世代を超えての社会問題につながる現状を知り重要さを認識した。
・ 虐待が及ぼす影響についてよく理解できた。
・ 改めて通告の義務の必要性を感じた。
・ 生徒の多動や暴言が虐待に原因があると言うことを知ることができよかった。
・ まだ虐待の子どもがいる可能性があるとういう言葉は重い、ささいなことも気を配りたい。
・ まさか自分の住んでいる高島市で虐待が多いとは思ってもいなかった。頭では虐待はずっと影響してくるものはわかっていても身の回りで起こっているとは思わず遠い存在に考えていた。これから子ども達を支えていくため気遣いできるようにしたい。
・ 虐待を受けた子どもに脳の萎縮が見られるということを知り早期発見と対応の大切さを知ることができた。
・ 全国で一番が滋賀県、滋賀県の中で一番が高島市と言うのを聞いておどろいた。まだまだ、わかってない虐待の子どもがあるだろうという話にもショックを受けた。

 

4.今回の内容を受けて、各自の役割について 

ア 何も意識は変わらない(0人)  イ 意識が変わった(19人)
ウ 引き続き重要性を認識した(73人)  エ その他(0人)  オ 回答なし(4人)


5.虐待と思われる子どもを発見した場合、市や児童相談所(子ども家庭相談センター)に通告(連絡・相談)することは知っていましたか。 

 ア 通告義務があることも、通告先も知っていた(76人)
 イ 通告義務があることは知っていたが、通告先は知らなかった(14人)
 ウ 通告義務も、通告先も知らなかった(3人)  エ 回答なし(3人)


6.通告(連絡・相談)をすることに、不安に思うことは何ですか (複数回答可) 

 ア 通告したことが、相手にわかってしまうのではないか(34人)
 イ 個人情報を漏らすことが、守秘義務違反になるのではないか(10人)
 ウ 虐待でなかった場合、後で責任を負わされないか(17人)
 エ 通告手続きが、面倒なのではないか(8人)
 オ 通告したことで、子どもが更に酷い扱いを受けるのではないか(33人)
 カ 不安ない(4人)                                              
 キ その他(4人)    ↓                                                                                                                                

    通告してもあまりよくならないのでは?
    相談者が真剣に受け止めていないことがある。


7.子ども虐待を防止するために、どんな知識や情報がほしいですか。

・ 子どもが困った行動をした時にどんな対処をしたらいいかなど例で教えてほしい。
・ 虐待している親へどのように支援をしていけばよいのか、より専門的な知識を得たい。
・ 専門家の話を身近に聞きたい。
・ 虐待のサインの見つけ方を教えてほしい。


8.感想などご自由にご記入ください。

・ とにかく自分の子どもを大らかに育てたいと思いました。それから社会的に虐待の目をつむようなことのお手伝いができればと思います。
・ 虐待は早期発見し子どもを守らなければならないと思った。また、虐待の対応は周りの協力が一番大切だと思った。
・ 繰り返し研修を受けることで自分の中に虐待予防の考え方を持ち続けることが必要だと思います。
・ 1年に1回はこのような講演会をしてほしいです。
・ 虐待された子の特徴(行動・言葉遣い・反応など)を熟知し早期発見大切です。
・ 命に関わるところまで待つのでなく、もっと早めに子どもを保護できると良いと思う。
・子どもは親を選べないので私の元に生まれてきてくれたことをお互い幸せに迎える人生でありたい。

市では、いただいたご意見を真摯に受け止め、行政としてしなければならないこと、今、出来ることを真剣にすすめていきます。皆さんの声・意見で救われる子どもがいます。どうかお声を届けてください。


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お問合せ先:子ども未来部 子ども家庭相談課
TEL :0740-25-8517
FAX番号:0740-25-5490
MAIL :kodomo@city.takashima.lg.jp
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