くらしの情報

シリーズ「学校に行けない」その4

登録日:2011年3月22日
子ども未来部 子ども家庭相談課

不登校のゴール

 
不登校のゴールって、なんだと思いますか。
多くの人はきっと学校に行くことだと答えられると思います。もちろんそれは間違ったことではありません。しかし、一番大事なことは「行くこと」ではなく「子ども自身が行こうと思えること」です。なぜなら、不登校の子どもたちは「学校に行かないのではなく、行けない」状態にあるからです。

ナイスキャッチ

これ以上疲れさせない。
傷つけない。

 精神科医でありスクールカウンセラーの明橋大二先生は、著書の中で不登校になった子どもと接する時に、家族や関係者が気をつけることとして「疲れている子どもを、これ以上疲れさせない。傷ついている子どもを、これ以上傷つけない」ことがなにより必要だと言われています。
子どもたちは、自分自身どうして行けないのかと悩んでいるし、行けない自分を情けないと思っています。でも、行けないのです。それはなぜかと言うと、理由はどうであれ、疲れ傷ついているからです。つかれと傷をいやすことができれば、子どもたちはやがて心の元気を取り戻します。

 

ここにいると

新しいゴール。
小さな目標を決める。

 不登校になると、確かに学業や進学の面で、不利なことがあるのは否めません。しかし、どうしても行けない時に、強制や威嚇で行かせ続けたら、子どもにとって最も大切な「心の健康」を失ってしまう可能性があります。不登校の解決方法として、今すぐに登校することが困難に見える場合、新しいゴールや小さな目標を立てることが大事だと言われています。

新しいゴールや小さな目標(例)
・子どもとゆったりした気持ちで過ごす。
・一緒にご飯を食べる。
・笑いがある家庭にする。
・楽しいと感じる生活をする。 
・朝8時までに起きられる生活にする。 など

 子どもが不登校になった時、親は悩みます。しかし、一番しんどいのはその子自身です。だからこそ、目いっぱい関わってあげてください。そして遠慮なくご相談ください。このまちには、子ども達を応援する専門の機関があります。もちろん、相談内容などの秘密は厳守します。

【参考:1万年堂出版発行<10代からの子育てハッピーアドバイス>(著者:明橋大二)】
【参考:秋田県総合教育センター発行<不登校への対応ノープロブレム「大丈夫」>】


※市内の子どもに関する相談機関※

◆教育相談・課題対応室 電話 32-4406
 いじめや不登校、友達関係のことなど教育全般に関する相談に応じています。
◆子ども家庭相談課 電話 25-8517
 子育てや子どもの発達・問題行動、夫婦間の暴力など家庭に関する相談に応じています。


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お問合せ先:子ども未来部 子ども家庭相談課
TEL :0740-25-8517
FAX番号:0740-25-5490
MAIL :kodomo@city.takashima.lg.jp
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