健康・福祉・教育

「人と人 心と心で 子どもを守る」 ~子ども虐待防止講演会アンケート結果

登録日:2008年4月21日
子ども未来部 子ども家庭相談課

当日の様子

子どもへの虐待を防ぐためには、行政だけでなく市民の皆さんのご理解とご協力が欠かせません。しかし、いざ協力といっても具体的にどうすれば良いのか、どのような事ができるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
 そこで、市では児童虐待防止推進月間にあわせて、子どもに対する大人の見守りの重要性、通告の義務や地域のつながりの重要性を喚起するために、11月18日に
講演会を開催しました。
 講演会には、多くの皆さんにご参加いただき、アンケートを通じて貴重なご意見をいただきましたので、ここに紹介します。

子ども虐待防止講演会「人と人 心と心で 子どもを守る」 アンケート集計結果                    2007.11.18:高島市 当日参加者数121人 アンケート回答者数65人 回答率54%

 

1.講演のテーマについて(複数回答可) 回答数77
□大変よかった(25)□よかった(27)□普通(13)□よくなかった(0)
□わかりやすかった(11)□わかりにくかった(1)

2.講演の内容について(複数回答可) 回答数82
□大変よかった(23)□よかった(26)□普通(11)□よくなかった(2)
□わかりやすかった(20)□わかりにくかった(0)

3.講演をお聞きになって虐待問題への関心が 回答数61
□高まった(49)□変わらない(12)□回答なし(4)
◆その他自由意見: 今まで沢山の話を聞いてきて、虐待と人権の問題について大切だと感じているところです。

4.子どもの虐待はあなたにとって 回答数63
  □身近な問題(63)□かけ離れた問題(0)□回答なし(2)
◆その他自由意見: この質問は意味がない。

5.子ども虐待を防止するために、どんな知識や情報がほしいですか。
・教師としてどのように家庭にアプローチすることができるのか?
 教師の力で児童虐待をなくす手立てはないのか?
・サポート体制について。組織的人的支援について。
・未然防止は本当に難しい問題だと思う。ふと「この子おかしいな」と思ったとき、
 一番に誰に相談すればいいのか?
・虐待をしている親の生育暦等の情報
・通告後にどのように連携がとれ、その子がどのように守れるのか具体的に知りたい。
・地域の連絡所が何処なのか。支援センターは市内にどれだけあるのか。
 もっと分かるようにすべきだと思う。
・虐待をする親へのかかわり方。
・いろんな話を聞くこと。どんな心で親がいるべきか?
・地域の人からの情報。支援を行っていく。
・虐待に関する知識。子育てに関する情報。
・相談できる場所を広く教えてほしい。
・支援をするネットワークの組織や連絡先がわかるものが必要。
・私は保育士でも教師でもありません。こんな私にでもできることがあれば、
 そんな情報がほしいです。
・児童虐待の社会的背景について、なぜ虐待が子供の命をとるほどのものになるのか。
 これには社会的な事象の分析が要ります。
・虐待を個人的問題化しすぎているのではないかと思います。
・常に身近な新しい情報。
・虐待に対してどういう知識を持ち合わせたらよいかとの情報がほしい。
 どういう子供のサインが、一番見逃さない基準かとか。
・子ども虐待に関する全体の周知、啓発活動があると良いです。
 関心のある人や関係者間の研修のみでなく保育園・未就園児の保護者を巻き込む
 情報提供の場、相談窓口の提供があるといいです。
・学校、家庭、地域で、今日のような講演会。
・声かけ、通告
・身近な高島市内での目を向ける内容
・研修会、ケース会議
・支援の方法、支援するための関係機関。地域の連携の具体的内容。
・具体的なケースとその克服事例
・こういう体験を聞かせていただいてことが良かったです。
・どのようにして子供達をまもれるか。
・相談・援助機関の存在の広報と、丁寧・親切な受け入れ態勢。


6.子ども虐待を防止するために、あなたはどんなことができると思いますか。 
・ネットワークが大切
・人との関わり、思いやる心の大切さを育てるためには、大人と子どももゆとりが大切だと
 思います。私もゆったり感を自分の中に育て人に優しくできるようにしたいと思います。
・自分の身近にいるママたちと話すこと。吐き出させる場所があればストレス解消になる。
 (自分も含めて)
・教育現場において子どもの変化に気づく。教育相談や家庭訪問等によって情報をつかむ。
 そのために子どもや保護者との信頼関係を築けるように日頃から親近感を持って接する。
・一定年齢の子を持つ親に対して講和を聞く等の研修を義務付ける。法(条例)整備する。
・子どもの様子がおかしいと思ったら身近な機関に通告し支援の始まりとしたい。
 (保育園関係者)
・小さなサインを見逃さない人間になる。
・子どもの様子に目を配る。保護者にいつでも話が聞いてもらえるという存在になる。
・子どもの立場をもっと考えるようする。
・子育て中の親さんに声をかけられるとよいと思います。
・感情的にならず子どもを第一に考えられる1つの息をのんで考えられる心をもちたいです。
・子育てに悩んでいる人の話をじっくり聞いてやる。相談にのってあげる。
・隣近所への気配り声かけ等で異変を早く知り通告する。
・私には力が小さくて虐待を防止することはできないように思います。
 やはり社会や政治が安定することが大切なのでないでしょうか。
 今のような格差社会では児童憲章の三つの理念が実現できないと思う。
・仕事の中では子育てのリスクが高い人に丁寧にかかわることから防止につながると思う。
 プライベートでは家族や周りの人を大切にすることが虐待防止につながると思う。
・できるだけ子どもや親に接していく共感する場をもつ受容を大切にする。
・子どもや家族を見守ること。
・情報提供
・保育園に勤務しているので、保護者の方とコミュニケーションをとっていきたい。
・気がついたら勇気を出して通報する。話し相手になる。
・自治会等でも心配しますが、こうして多くの人が関心を持って話をできる程度しかできません。
・市は子ども家庭相談課でよくやっていただいていると思います。
 連絡したらすぐ行動いただいて感謝しています。これに携わる人(人材)を増やしてほしい。
 現場の人の健康が心配である。
・地域活動に積極的参加をすることにより多くの人と知り合いになる。様々な人と関わる。
 特に子ども達と知り合いになるようにしたいです。
・早期の実態把握。
・近所の子育て中の両親、子どもに声をかける。保育の現場の中で親が気になる子どもの
 悩みを察知し、相談しやすい存在になることまた聴く。
・言葉をかけたり、話を聞いたり。
・子どもの目を見て話をしてあげたり、サインを発していたら気づいてあげることが必要か
 なと思います。親と親同士の交流も大事だと思います。
・お互いに許しあえて話す。
・子どもを育てておられる親を支援していくことが大切。地域の人がつながること。
・今の自分の子育てを振り返り見つめなおしたり、友達の子育ての話を聞いたり話をして
 ストレスを発散する。
・見守り、感心、信用される。
・どうしたの?と子どもに聞いても子どもは本当のことを教えてくれないです。虐待があるのか
 どうかの見極めが大変難しいと思います。自分には力が小さいので分かりません。
・たくさん出来ることがある。言葉だけでなく今何をしているかを考えてみることが大切。
・子どもの変化。子育て中の親との会話。
・子ども、地域に感心を持ったことが防止につながると思いました。
・地域の見守り、通告(支援)支えあい
・地域で子育てをするという意識を持って、子育て家庭とって近すぎず遠すぎない存在で
 ありたいと思う。
・早期発見、情報収集、報告
・子どもさんに近づいて話をしたり聞いたり周りの様子を見ていると少しは分かると思います。
・今は分からない。
・子どもの基本的人権の理念が少年法の中にあることの啓蒙を続けたい。


7.感想などご自由にご記入ください。
・昨年の講演より、かなり良かった。やはり深い人生経験というものがなければ
 心に迫ってくるものにはならない。
・数多くの育児に関するエピソードを紹介していただき、育児にたずさわる保護者等の思いや
 悩みを知ることができ、改めて育児のたいへんさを感じました。また、その表裏にあるのが
 虐待につながる背景なのだろうなと感じました。地域や周囲の人々の見守りや手助けに
 よって育児の不安や不満を取り除いていければと思います。
・支援の話が主で、虐待防止の内容が少なかったのが残念です。虐待をしてしまう親の気持ち
 やどうすれば支援してやるかの具体的な話が聞きたかった。話が平坦すぎた。
・子育て真っ最中の方に聞いていただけると安心できるお話があったかと思いました。
・専門的な講習を受けているので、意識付けとして今日の講演は有意義でした。
 地域の方にはどのようなところに目を配って見守っていけばいいのかなど具体的な目線方法
 を伝えていただくことも大切であるのではないでしょうか。
・私にでもできること。聴いて、観て、語ることができるかな。
・温かい言葉がいっぱいちりばめられた講演会でした。
 もっともっと広くいろんな人に聞いてほしい内容でした。
・興味と楽しさを味わえる様なお話で、笑顔で聞けたことがありがたかったです。信楽のヘレン
 先生に親しみを持たせていただきました。またお話をさせていただきたいと思いました。
・自分だけがつらいとかしんどいのではない事を感じました。
・中高生の男子生徒に子育てについて学んでもらう時は、子育てに協力することと共にニートの
 問題もあるので子と妻を養っていくことも含めて、父親の役割を学んでほしいと思った。
・子育てに関する家族の関わり方が良く分かりよかったです。
・聞きやすく分かりやすかったです。虐待はとても身近な問題だと思います。
・参考になりありがとうございました。
・かた苦しい話でなく楽に聞かせてもらえたのでよかった。
・自分が子育てに一生懸命だった頃のことを思い出しながら聞かせて貰いました。時には虐待
 ギリギリという事もありましたが、家族や周りの人々に助けてもらいながらここまできました。
 今度は私が助けてあげられる周りのひとになりたい。そのためには、どうしたらよいのかなと
 思っています。
・体験より出たお話だったのでよく理解できた。
・安曇川にも、杉本さん(講師)の様な人が子育て支援センターにいていただきたいなあと思い
 ました。組織作りも大切ですが、組織の中の人が重要と改めて思い知らされました。杉本さん
 の様にあそこまで太くなくても、心が太い人、探せば安曇川にも(有名でない中に)おられると
 
思いますが(出会うのが大変ですが)。
・高島の地にも杉本さんのような方にいて欲しいです。今日のような講演を聞いた人が、さらに
 高島地域へ虐待についての防止を多くの人々に正しい知識として広がると良い。
・実践に伴うわかりやすい話でよかった。
・講師の方の話し方もユーモアを交え大きな声で話され聴きやすかった。自分自身にもために
 なることも聴けてよかったと思います。
・PTA活動の中で生かしたい。
・母として子育てを、保育士として保育をまたがんばろうと思います。
・ある種いじめの問題とリンクするように思います。発見は非常に難しいです。親はストレスの発
 散の仕方に左右されるのですね。ちょっとのことで、良いのですね。話をする。受けては聴い
 てあげる。それと考え方を少し変えてみる。人は、子は、二人と同じではない。大きい心を持
 つことですね。
・子どもや親に近いところへ、どれだけ自然に出向いてことができるのか?虐待だけでなく、子
 育てに関するあらゆる問題を解決するものである。朝、自然にあいさつすること。大人からで
 きていますか?まちに出向かずして子どもを見守っているとは言えません。まず、何でもいい
 からみんな実践しましょう。(決めたことをやるんではなしに)
・もう少し児童虐待について深めた話が聞けたらと思いました。
・児童虐待の事例をできるだけ知ること。できるだけ周囲に情報を流し、それをキッカケにでき
 るような環境づくり。
・4人の子育て中です。それぞれの子どもの年齢に対する考え方、接し方が違うので大変だと
 思っていましたが、参考になりました。
・虐待のテーマを、明るくわかりやすくお話いただき大変参考になりました。
・今、希薄になっている地域のつながりもう少し持てる様になると良いのかなと思いました。
・お話の始めから楽しく温かい雰囲気にしていただき、本当に楽しい中にも勉強(参考)になる
 講演でした。心がホットしました。
・日々の暮らしの中で子どもの話をじっくり聞けていない事が現状です。まず何を思っているの
 か、また、子どもがしんどい時に言える存在になっていきたいと思いました。ありがとうございました。
・本当に良かったです。
・昔を思い出して子育てで苦労したことなどを懐かしく思いました。

市では、いただいたご意見を真摯に受け止め、行政としてしなければならないこと、今、出来ることを真剣にすすめていきます。皆さんの声・意見で救われる子どもがいます。どうかお声を届けてください。


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TEL :0740-25-8517
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