定例記者会見 平成17(2005)年5月

登録日:2006年1月26日
政策部 秘書課

【5月】
日時:平成17年5月31日(火)10:00~
場所:高島市役所2F 第1会議室

◆市長会見
 お陰様で助役の就任、また6月1日から収入役の仕事も兼掌するということで6つがひとつになった高島市もこれから、飛行機に例えるといわゆる安定飛行・順行速度に入っていけるかと思っております。
 今の社会の流れの中で、市長と助役の役目というのはやはり市民の皆様の代理人として、市役所運営に関わっていくことであり、民の力を引き出すことであるとか、公共サービスの点検・改善を繰り返していく事が、大事であると考えております。
 今日の会見では、6月の定例市議会に向け最終調整をしている段階・調整中のものが多く、具体的な資料は無いのですが、6月定例会で提案していきます“LAS-E(ラスイー)”という環境スタンダードの取り組みに市をあげて取り組む決意を定めました。そして、先般の合併記念式典において、エコツーリズムならびに重要文化的景観という概念を高島のひとつの方向性と定め、しっかりと舵を取っていくということを宣言したつもりでありますし、そのための体制づくりや具体的取り組みを始めることを検討しております。
 また、高島には大学等が無いのですが、この地域が大学等と連携する拠点施設の設置について、現在、関係機関と協議を進めています。なんとか今回の6月予算に計上して、(学校の)夏休み期間に色んな学生さん等が、この地域の中で調査とかいろいろな活動を始めていただけるように準備を進めております。
 今日は、高島版地域自治組織について具体的なスタートをしたいということで、議会等への説明や区長会でも一定の方向性を示させていただいてきましたし、このことについてご理解・ご協力を頂ければありがたいと思います。
 この自治組織に関しては、マニフェストにも書きました1億円の枠の中で考えていくということでありますが、その背景となるのは、(合併前の)それぞれ6つの町村の中で持っていた身近な地域振興に関する予算の総枠が約1億数千万との見込みによります。
 特に個々の地域振興については支所等身近なところで判断をし、身近な仕事はなるべく早く対応するという、今の「体が大きくなったので神経が鈍くなった」と言われかねない状況を解決していくためにも、支所で判断できるものは支所で予算を持ち、支所で裁量権も持つという事の実現として実行していくことが、行政側の視点です。
 また、市民側からは、市民の発案や努力によってまちづくりが進めていけるということで、自治というものの本質に迫るような取り組みに繋がっていくことを期待するものです。 合併特例法により設置する地域審議会とはまた役割が違い、自治組織は市民の熱意によって運営していけるものと考えております。詳しくはこの件について一生懸命に考えた担当者より説明させていただきます。
 以上です。
 
◆関係各課より
 ・高島版地域自治組織について 【自治共同参画課】
 ※別添資料により内容の詳細を説明。 

◆質疑応答(記者より)
Q:いつから実施するのか?
A:17年の7月1日から委員会を始める予定です。まちづくり委員(公募枠)は、現在、市の広報紙等を通じて募集中(6月24日〆切)です。
Q:委員会の構成はどうなるのか?
A:委員会の定数は各支所毎に支所長の権限によって決定します。公募委員(各支所毎に2名)と支所長等が選任する委員をあわせて「まちづくり委員」と呼んでいます。
Q:予算は1億円という説明であったが?
A:6月補正予算で6千万円程度、9月の補正予算で4千万円程度、年総額で1億円程度と見込んでいる。地域ごとの予算額は、本年度は均等割と人口割によって算定します。
Q:地域振興基金というのはどういったものか?
A:合併協議会において協議された財政計画により試算された、いわゆる合併特例債170億円のうちの約35億円(10年間)を財源として当てる予定です。
Q:地域審議会や既存の地域振興事業とのすみ分けはどうなるのか?
A:地域審議会は市長の諮問に答える組織で、合併の約束事が守られているかとか、約束事を変更するような局面の際に意見を伺う組織と認識している。
 一方で地域自治組織は市民自らの手によって、事業案を検討・企画し、各支所である意味副市長的なポジションを担う支所長の裁量の元で自治を創る組織であると考えています。また、既存の地域振興事業については行政の役割で進めているものであり、役割が重複することはないと考えます。



お問合せ先:政策部 秘書課
TEL :0740-25-8000
FAX番号:0740-25-8101
MAIL :hisho@city.takashima.lg.jp
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