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万葉の歌碑(まんようのかひ)

登録日:2015年12月4日
教育委員会事務局 教育総務部 文化財課

万葉歌碑写真
場 所 旧高島町
 比良山系と琵琶湖に囲まれた高島は、多くの歌人の心をとらえてきました。現在高島には、万葉の歌人が詠んだ歌が歌碑・句碑となって各所に残されています。


問い合わせ先  公益社団法人 びわ湖高島観光協会
         TEL 0740-33-7101

◆万葉歌碑
 
何処にか 舟乗しけむ 高島の 香取の浦ゆ 漕ぎ出来る船
 (大意)どこで舟に乗ったのであろうか。高島の香取の浦から漕いでくる舟は。

 
何処にか われは宿らむ 高島の 勝野の原に この日暮れなば
 (大意)どこで私は宿ろうか。高島の勝野の原に、この日が暮れてしまったら。

 
大御船 泊ててさもらふ 高島の 三尾の勝野の 渚し思ほゆ
 (大意)天皇の御船が泊まって、風待ちしている高島の、三尾の勝野の渚が思い出される

 
思ひつつ 来れど来かねて 水尾が崎 真長の浦を またかへり見つつ
 (大意)心にかけながらやってきたが、行き過ぎかねて、水尾が崎から真長の浦を
     また振り返って見たことである。

 
大船の 香取の海に 碇おろし 如何なる人か 物思はざらむ
 (大意)香取の海に碇を下ろして、いかなる人が物思いをしないであろうか。

 
旅なれば 夜中を指して 照る月の 高島山に 隠らる惜しも
 (大意)私はいま旅にいるので、夜中の方をさして照っている月が高島山に隠れるのが惜しいことだ。

 


◆与謝野鉄寛・晶子の歌碑
 
しらひげの 神の御前にわくいつみ これをむすへは人の清まる
 

◆紫式部の歌碑
 
三尾の海に 網引く民のひまもなく 立ち居につけて 都恋しも
 紫式部集の第20番
 (大意)三尾が崎の浜辺で漁をしている人の手を休めるひまもなく、立ったりすわったりして
 網を引くその姿を見て、都を恋しく思った。


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お問合せ先:教育委員会事務局 教育総務部 文化財課
TEL :0740-32-4467
FAX番号:0740-32-3568
MAIL :bunkazai@city.takashima.lg.jp
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